横須賀美術館の魅力のひとつは立地です。半島というのは面白いです。子供の頃から半島フェチで、ヤキモノも知多半島の常滑というところ学びました。海のすぐそこは起伏していて山なのです。山からながめる海はまたすばらしいです。横須賀美術館は東京湾の三浦半島と房総半島で挟まれた海を行き来する船が非常に沢山みれます。これがまた楽しいです。早く行くもの、ゆったり行くもの、カタチもさまざまで見飽きることがありません。眺めがいいのでレストランも大変気持ちよいです。屋上は観音崎公園に繋がっています。屋上なのに公園というところがまたまた面白いところです。観音崎公園は灯台あり岩場ありと盛り沢山です。先週はまだいったことがないアスレチックの森というところまで行ってきました。大人も大丈夫いう100メートルのローラー滑り台があったので、よしみつと一緒に滑ってみました。滑り台を滑るおじさん、おばさんってちょっと変だったかしら?私は肉布団があるのでへっちゃらだったのですが、よしみつはお尻が強烈に痛くなったそうで、尾てい骨にヒビが入ったかもと心配していましたが、打撲ぐらいだったと思います。大人で滑られる方はダンボールかなにか敷いた方がいいと思います。ここからもう少し歩くと走水神社があります。こちらは女っぷりをあげる神社でパワースポットと特集されいるのをテレビでみたことがあります。日本武尊が房総半島に渡ろうとしているのに海が荒れていて渡れないところ、弟橘姫が海に身を投げて海を鎮めたという話の弟橘姫を祀った神社だそうで、自己犠牲が女っぷりをあげるってことかと思うと、それってご利益があってもいいのかしら???(男の人にとってはありがたいかもしれないけれど)とも思いますが、自己を犠牲にしてもいいと思えるようなひとと出会えると思えば、いいのかもしれませんね。
画像は横須賀美術館でのワークショップの資料